飯田下伊那の教育委員会、学校の先生方との教育財政懇談会

①教員不足への対応
②山間地における教育水準のさらなる向上
③GIGAスクール構想の実現に向けた対策
④未来を見据えた高校入試における高校募集定員の確保
など現在の飯田下伊那教育を取り巻く課題に関して、詳細な学校現場の状況などをお聞きするなか、長野県教育への反映について懇談をさせて頂きました。

下伊那高等学校長会との教育懇談会

①令和4年度入学者選抜の状況と令和5年度の展望
②各高校の現状と課題
に関して、校長先生方と意見交換を行いました。また、生徒さんの授業、特色ある取り組みに関して幅広くお聞きすることができました。

JAみなみ信州さんと農政懇談会

生産資材高騰対策、輸入飼料をめぐる情勢などに関して、JAみなみ信州の野菜部会、花卉部会、果実協議会、きのこ部会、畜産協議会の皆さんと懇談を行いました。国、県の取り組みに関しての要望を頂き、対応に取り組んで参ります。

下伊那北部ブロック町村議員研修会

大鹿村交流センターにおいて、下伊那北部ブロックの、松川町、高森町、豊丘村、喬木村、大鹿村の議員さんによる、道路改良、医療、福祉の充実、教育の支援など、地域課題の解決に向けての、研修会、協議会が行われました。県議会ではこれらの課題解決に向け、町村議員の皆さんと協力して取り組んで参ります。

13人、立っている人、室内の画像のようです

令和4年度 長野県南部国道連絡会総会 Zoom開催

新型コロナウイルスの第7波感染拡大の防止のため、zoomウェブ会議に変更して、開催しました。
国道の果たす役割として、通勤、通学、通院、買物などの地域の暮らしを支え、さらには、コロナ禍からの回復と三遠南信自動車道路、リニア中央新幹線開業に向け、その整備効果を長野県全体に波及させるためにも、広域幹線道路ネットワークの整備推進に取り組んでまいります。

信州大学の情報学部の新設に関して

令和3年度11⽉定例会
総務企画警察委員会において補正予算を審議しました。新型コロナウイルス感染症への対応、県⺠⽣活の安全・安⼼の確保「2050ゼロカーボン」に向けた取組に関連した議論を行いました。また、信州大学の情報学部の新設に関しての県の考え、安全安心を確保するための県警察の取り組み強化を質しました。

新型コロナウイルス感染症対応の支援策 改訂 2020.04.27

更新箇所は次の通りです。

・事業主:雇用調整金助成金の休業手当の助成率が引き上げとなりました。

(休業要請に応じた場合は10割に)

・個人用:アーティスト応援事業(長野県)を追加しました。

新型コロナウイルス感染症の影響を 受ける個人・中小企業等への支援について
(長野県ホームページ) での確認もこちらへ

画像をクリックしてください。

 ・個人向け支援の詳細
2020.04.27 改訂 アーティスト応援事業(長野県)を追加しました。

・企業向け支援の詳細
2020.04.27 改訂 雇用調整金助成金の休業手当の助成率が引き上げとなりました。
(休業要請に応じた場合は10割に)

 

 

新型コロナウイルス感染症対策連絡本部会議

新型コロナウイルス感染症対策連絡本部
県議会では、新型コロナウイルス感染症対策連絡本部を設置し、阿部知事、竹内危機管理監、土屋健康福祉部長、徳本衛生技官、福田雇用・就業支援担当部長兼参事より、県内の状況について、説明を受けました。
第1回新型コロナウイルス感染症長野県対策本部の設置と、特別措置法施行に関して、県内での発生状況と対応状況等、現在までの経過と今後の対応に関して意見交換をしました。
また、県民の皆さんの感染症対策に関しての不安な状況への対応、経済、雇用、暮らしを支援するために、しっかりと役割を果たして対応していくことを協議いたしました。

新型コロナウイルスによる感染に関して知事と懇談

新型コロナウイルスによる感染に関して、知事から議会への協力要請を受けました。
要請内容
1. 対策本部の立ち上げによる全庁体制の構築
2. 県民等への情報発信
3. 医療体制の構築
4. 横浜港に寄港したクルーズ船に係る対応
5. 相談体制の強化
6. 検査体制の構築
7. 医療物資の安定供給
8. 県内経済への影響の最小化
県議会と致しましても県民の皆様の安全安心の確保のため、全力で取り組んでまいります。

 

長野県議会議長選挙

立候補者の所信表明におきまして、立候補にあったての決意を述べました。
長野県では、台風19号災害により多くの被害が発生しました。お亡くなりになりました方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
災害からの早期の復旧・復興をはじめ、新型コロナウイルスによる世界的経済危機の中にあって、経済の悪化や雇用不安の中にあり、県民の皆さんの安心・安全の確保のための、財政・経済対策、防災・減災対策等に議会としても確かな行動が求められており、責任ある対応をして参りたいと考えます。
これからの長野県において、重要な取り組みの一つがSDG sの達成により、みんなが共通の目標を持ち、より住みやすい社会を築くという活動につなげていくことが、地方自治体における諸課題に貢献し、地方の持続可能な開発、すなわち地方創生に資するものと考えます。
二つ目に、5Gなどの高度な技術を利用し、活用していく「ソサエティ5.0」の実現に取り組んでまいります。人口減少・少子高齢化、過疎化など、地方が直面している様々な課題を解決し、地方の生活環境を大きく改善するポテンシャルを持っています。地方にこそ有用な技術だと考えられ、製造現場の高度化、遠隔医療や遠隔教育、次世代交通サービス「MaaS (マース)」など、生活のあらゆる分野での活用が期待されます。

主要な政策

◎リニア中央新幹線と三遠南信自動車道路に
 より、北高南低の解消を実現
◎運転免許センターの早期設置を実現
◎スポーツアリーナでホームチームの誘致
◎医療、研究施設、政府機関の誘致を実現
◎山岳観光の魅力で、南信の軽井沢を実現
◎子ども医療費の窓口での完全無料化を実現
◎第2県庁構想で、南信の中核都市を実現
地域経済の活性化
リニア、三遠南信道路を早期開通させ、都市圏との経済連携による商業・工業・観光業の振興に努めます。
安全と安心の確保
福祉、医療、雇用での生活不安を無くし、災害に強い安全・安心な地域づくりに努めます。
医療の確保
健康長寿を守るため、医師、看護師、医療従事者確保と施設の充実と、健康増進活動の普及に努めます。
福祉の充実
心温かな福祉を確保する特別養護老人ホームなどの介護施設整備と介護スタッフの充実に努めます。
農林業の振興
農林業支援の拡充により、農林業の振興を図り、 付加価値の高い生産による農林業振興に努めます。
地場産業の振興
水引、半生菓子、漬物、凍り豆腐、市田柿など地場産業を振興し、信州ブランドとして確立に努めます。
教育の充実
子育て支援策、少人数学級の拡充により、心身ともに健全に育つことの出来る教育の再生に努めます。
環境保全の確保
自然を大切にし、森林を育み、資源循環型社会の構築により、環境に優しい社会実現に努めます。
行財政改革の推進
県民の目線と民間の経営感覚で、行政財政改革を進め、行政のムダを排除し税の負担軽減に努めます。

県議会 2月定例会 議会質問要旨 2019.2.21

【警察】
1 運転免許センターの設置について
(1)飯田警察署での運転免許作成機の稼働時期はいつを予定しているのか。また、設置による効果について伺う。(伊藤警察本部長)
(2)飯田下伊那地域としては、引き続き全面対応できる運転免許センターの設置を要望しているが、運転免許センターの設置の方針について変わりはないか。また、具体的な考えがあったら伺う。(伊藤警察本部長)

【建設】
2 リニア事業への取組について
(1)阿部知事はJR東海の金子社長と15日に会談したと聞いた。また、先日JR東海の副社長が地元関係市町村長と懇談を行った。一連の会談での内容と、今後の県としての取組について知事の考えを伺う。(阿部知事)
(2)県として、発生土置き場確定に向けてどのような姿勢で取り組んでいるのか。
(水間リニア整備推進局長)
【教育】
3 阿南高校、阿智高校、松川高校など地域存立校について
少子高齢化、人口減少の中で地域存立校の存在は、各地域において重要な役割を担っている。地域存立校の維持について教育委員会の考えを伺う。(原山教育長)

【健康福祉】
4 長野県立阿南病院の役割について
下伊那南部地域における長野県立阿南病院の役割をどの様に考えているのか。また、長野県立病院機構の経営環境は厳しさを増しているが、現在の経営状況と県の支援について伺う。(大月健康福祉部長)

【健康福祉】
5 下伊那赤十字病院の役割について
下伊那北部・上伊那南部における下伊那赤十字病院の役割をどの様に考えているのか。また、今後の県からの支援について伺う。(大月健康福祉部長)

【健康福祉】
6 医師偏在指標について
先日、厚生労働省が医師偏在指標を示した旨の報道があったが、これをうけて、地域の医療機関への支援をどのように考えているか、所見を伺う。(大月健康福祉部長)

県議会11月定例会 議会質問要旨 2018.12.06

県議会質問要旨

1 南信運転免許センターについて
新たな免許センターの開設については、南信地域の利便性の向上が図れる方策と、設置についての具体的な計画が見通せないことにより、住民は不安を感じている。県並びに警察本部として、責任ある対応が求められている。
【警察】
(1)運転免許センター開設の時期は、いつごろ示すことができるのか。
(内藤警察本部長)
【財政】
(2)運転免許センター計画に関して、知事の考えを伺う。(阿部知事)

【建設】

2 リニア開業に向けた三県(山梨県、長野県、岐阜県)の連携について
(1)10月15日に三県知事懇談会が行われ、阿部知事から共同研究の提案がされたと聞くが、知事の構想について伺う。(阿部知事)
(2)また、三県知事は、国やJR東海への要望活動を行う予定であると聞くが、私たちもリニア関連事業の推進のために必要な予算を国の特別枠での確保等要望しているところである。知事の考えと、今後の取組について伺う。(阿部知事)

【産業労働、農政、建設】

3 農地法の規制緩和について
飯田下伊那地域では、遊休農地が拡大する中、リニア中央新幹線及び関連事業を通して、土地の有効活用のために企業誘致等を各市町村及び自治会やまちづくり委員会等で検討しているが、農地転用が出来ずに事業が進まず、地域振興を推進するために農地法上の規制緩和が必要であるとの要望がある。
また、農村産業法における計画策定、地域未来投資促進法における土地利用の調整に関しても県の判断が関係している。
この現状に対する県の認識と今後の取組について伺う。
(内田産業労働部長、山本農政部長、水間リニア整備推進局長)

【企画振興】

4 過疎地域自立促進特別措置法の延長について
(1)過疎対策事業債について、市町村の人口が減少する中で今後の地域運営を考えると、過疎市町村を含む定住自立圏全体の自立促進に向けた施設整備の広域枠の創設が必要と考えるが、県の認識と国への対応を伺う。(小岩企画振興部長)
(2)過疎地域の自立促進、安全安心に住み続けられる環境整備を進めるためには、市町村の枠を越えて広域的な公共交通やICT環境整備が必要となることから、過疎地域自立促進特別事業(ソフト事業)における広域枠の創設が必要であると考えるが、県の認識と国への対応を伺う。(小岩企画振興部長)
(3)過疎地域自立促進特別措置法の延長と、合併による一部地域指定の制度についても継続する必要があると考えるが、県の認識と国への対応を伺う。
(小岩企画振興部長)

【健康福祉】
5 保健医療施策の充実について
(1)地域医療介護総合確保基金の有効活用について
県医師会等が計画する事業が実行できるよう、平成30年度以上の基金の確保が必要と考える。また、地域の特性に応じた事業を推進するため事業区分にとらわれない運用が求められているが、県の認識と対応を伺う。(大月健康福祉部長)
(2)子ども医療費の完全無料化について
隣接各県では完全無料化を実施していることから、子育て支援の一環として本県においても完全無料化(受給者負担金の廃止)が求められている。また、市町村により対象年齢や受給者負担金が異なるため、医療現場において事務的な負担が大きくなっており、全県統一のルール作りが必要と考えるが、所見を伺う。
(大月健康福祉部長)
(3)柔道整復の施術に係る療養費の現物給付化について
これまで、福祉医療費給付事業では柔道整復も医療機関等と同様、自動給付方式で対応してきた。本年8月1日に子ども医療費について、医療機関等は現物給付となったが、当県における柔道整復の施術に係る療養費は現物給付の対象外となった。医療機関等と同様、現物給付を実施している県もあるが、県内での現状の認識と対応について伺う。(大月健康福祉部長)

【健康福祉】
6 糖尿病性腎症重症化予防について
(1)糖尿病性腎症重症化予防プログラムの効果を上げるためには、県、市町村、医療機関、健診機関、保険者などによる情報交換、協力関係の構築や、県の積極的支援が必要と思うがいかがか。(大月健康福祉部長)
(2)県民が、どの地域でも同じようにサポートが受けられるような市町村、医療機関、健診機関、保険者への指導、連携づくりに関して、県の見解と取組について伺う。(大月健康福祉部長)

長野県地方自治政策課題研修会

第14回長野県地方自治政策課題研修会を、長野県庁で開催しました。SDGsによる地域活性化に向けた地方公共団体のアプローチについて、財務省大臣官房政策立案総括審議官岡本直之氏、中山間地域における自動運転サービス実現に向けた取組について、国土交通省道路局道路交通管理課ITS推進室室長安部勝也氏による講演に、多くの市町村議員の皆さんと共に勉強をしました。

安全・安心の道づくりを求める全国大会

東京都の砂防会館において、全国道路利用者会議、道路整備促進期成同盟会全国協議会、全国高速道路建設協議会、全国街路事業促進協議会の道路関係四団体による安全・安心の道づくりを求める全国大会が開催されました。地方経済の活性化、安全・安心な地域社会の確保のために取り組む決議がされました。

各種団体の皆さんと県政要望で懇談

県内各種団体の代表の皆さんと、平成31年度長野県予算と国の予算に関しての要望について懇談を行いました。安心・安全で活力ある長野県経済、社会保障の確保など、広範にわたる課題に関して意見交換を行いました。

長野県監査委員に就任 2018.04.03

長野県監査委員会は、4名の監査委員の下、県の財務会計などに関する監査を円滑に行うために置かれています。
長野県では「コンプライアンスの推進」に取り組んでいます。長野県におけるコンプライアンスとは、法令等の形式的な遵守にとどまらず、県民の皆様や広く社会からの要請や期待に応えていくことと考えています。そこで、監査委員会が調査を行うに当たっては、「会計処理に誤りがないか」「計数が正確か」といった点に加え、「コスト意識」「成果・業績意識」「業務改善意識」の視点を重視して取り組んで参ります。