長野県議会議長選挙

立候補者の所信表明におきまして、立候補にあったての決意を述べました。
長野県では、台風19号災害により多くの被害が発生しました。お亡くなりになりました方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
災害からの早期の復旧・復興をはじめ、新型コロナウイルスによる世界的経済危機の中にあって、経済の悪化や雇用不安の中にあり、県民の皆さんの安心・安全の確保のための、財政・経済対策、防災・減災対策等に議会としても確かな行動が求められており、責任ある対応をして参りたいと考えます。
これからの長野県において、重要な取り組みの一つがSDG sの達成により、みんなが共通の目標を持ち、より住みやすい社会を築くという活動につなげていくことが、地方自治体における諸課題に貢献し、地方の持続可能な開発、すなわち地方創生に資するものと考えます。
二つ目に、5Gなどの高度な技術を利用し、活用していく「ソサエティ5.0」の実現に取り組んでまいります。人口減少・少子高齢化、過疎化など、地方が直面している様々な課題を解決し、地方の生活環境を大きく改善するポテンシャルを持っています。地方にこそ有用な技術だと考えられ、製造現場の高度化、遠隔医療や遠隔教育、次世代交通サービス「MaaS (マース)」など、生活のあらゆる分野での活用が期待されます。

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